グラスト（以下、GRUST）では年に一度開催される社員総会を重要なイベントとして捉え、年間MVPや最優秀新人賞、チーム賞などを設け、社員活躍を全社員に向けて発表しています。そして今回、ベストチーム賞に輝いたのが、オフィスサポート事業部 仙台チームです。
そこで今回は、仙台チームにてマネージャーを務める庄子、また営業を担当している吾妻、橋本の3名に、チームの特徴やマネージャーとしてどのようなマネジメントを行っているのか、そしてGRUSTの魅力についても語ってもらいました。
ベストチーム賞に輝いた仙台チーム「みんなが目標に向かって一緒に進んでいくマインドを持っている」
―― 仙台チームが「ベストチーム賞」に選ばれましたが、あらためてどういった点が評価されたとお考えですか？
庄子：他の拠点メンバーからも「仙台チームは楽しそうだね」とよく言われるのですが、仙台チームは個性的なメンバーが多くいる一方で、お互いを支え合うような風土があります。
それはみんなが同じ方向を向いているからだと思っていまして、目標に向かってみんなで一緒に進もうというマインドで、誰もよそ見をしない。そういったチームワークの良さがベストチーム賞に選んでもらえた理由だと思っていますし、チームワークがあったからこそ、結果的に数字も残すことができているのだと思っています。
オフィスサポート事業部 仙台チーム マネージャー 庄子
―― 現場では具体的に、どういったチームワークが生まれているのでしょうか？
橋本：当然ながら拠点として目指すべき売上目標があり、それに対しての個人目標が定められているのですが、目標達成のためにどう動くべきかを、営業メンバーだけでなく、コーディネーターのメンバーにも相談して進めている環境があります。
たとえばクライアントにどう提案すべきかであったり、求職者の方へどうフォローすべきか悩んだりしたときも、まわりの営業メンバーやコーディネーターから意見をもらうと、自分では思いつかないようなアイデアがたくさんもらえるんですね。
そういった相談し合える環境があるからこそ、目標達成ができていると思いますし、個人の成長にも繋がっているのだと感じています。
吾妻：登録にお越しいただいた求職者とコミュニケーションを取るコーディネーターと、クライアントと相対する営業がいるわけですが、それぞれが協力し合わなければ、企業と求職者の最適なマッチングは実現できません。
そうした中、仙台チームは特にオフィスの雰囲気がいいなと感じていて、特別なときだけでなく、常日頃からコミュニケーションが生まれています。
そして、みんなが数字意識を持っているからこそ、ただ仲が良いだけでなく、それぞれの良さを認め合い、足りない部分はフォローし合ったりして、貪欲に目標達成に向けて協力して進めていく環境があると感じています。
営業スタイルも自由。メンバー各々が主体性を持って挑戦することが、個々の成長そして組織の成長に繋がっていく
―― 庄子さんはマネージャーとして、どういったことを意識してチームマネジメントをされているのでしょうか？
庄子：まず、前提として仙台チームのメンバーは人柄が良く、マインドも非常に高いメンバーが揃っています。
そういったメンバーが集っているからこそ、個々の主体性を尊重したいなと思い、メンバーからの提案に対して「ノー」と言わないということを大切にしています。もし失敗しても私が責任を持って正しい方向へと軌道修正するから、とりあえずやってみなよと。
上司がトップダウンで指示してメンバーを動かすようなマネジメントだと、一時的に良い成果をつくることはできるかもしれませんが、長くは続かないと思っています。
それよりも、メンバー各々にとりあえず挑戦させてみて、トライアンドエラーを繰り返していくことが、メンバーの成長にも繋がり、組織としての成長にも繋がっていくと考えています。
もちろん、そういったマネジメントでいいのだろうかと悩んだ時期もありましたし、売上目標に対して未達が続いてしまい、トップダウンでのマネジメントをしてしまいそうなときもありました。
しかし、メンバーからの提案が来ることに期待し、とにかく自分は何も言わないでおこうとグッとこらえたんですね。すると実際にメンバーから「こうやってみていいですか？」といった提案が出てくるようになり、組織として成長していくことができました。
オフィスサポート事業部 仙台チーム 吾妻
吾妻：そんな庄子さんが拠点責任者だからこそ、仙台チームのメンバーは「庄子さんについていきたい」と思えているのだと思いますし、私自身、これまでのキャリアの中で一番尊敬できる上司です。
また、私は比較的慎重に物事を進めようとする性格なのですが、いつも庄子さんは「失敗を恐れずにやってみるといいよ」と背中を押してくれますし、私が何か困っていることがあると、時間を惜しまずに向き合ってくれるんですね。
実際に、クライアントからのオーダーが停滞してしまったときも、一緒にアポについてきてくれたりと、日々メンバーのことを見てくれているなと感じています。
橋本：メンバーのチャレンジを大切にしてくれるため、クライアントに対してどう営業活動を行うかということも、自ら考えて組み立てていけるのは、とてもやりがいに繋がっています。
ボトムアップでいろいろと提案していける環境ですし、仙台オフィスはメンバーの年齢層も近いということもあって、本当にオフィスの雰囲気が良く、毎日楽しく仕事ができているなと感じています。
意欲さえあれば主体的にチャレンジして、キャリアアップしていける環境がGRUSTにはある
―― あらためて、みなさんにとってGRUSTはどんな会社ですか？
橋本：ベンチャーだからこそ、いろいろとチャレンジできる会社です。また、GRUST AWARD（全社表彰）のように士気が高まるイベントも多く、ワクワクして働ける会社だと感じています。
そして私は前職がまったく違う業界で、GRUSTに入ってはじめて営業職に就いたのですが、自分が思い描いていた、自ら主体的に提案していける営業ができていて、GRUSTに入ってよかったと思っています。
オフィスサポート事業部 仙台チーム 橋本
吾妻：みんなメリハリをつけて働いているので、ライフワークバランスが整っていて、女性でも働きやすい会社です。そして、仕事も楽しいんですよね。
以前も、あるクライアントと信頼関係を築いていき、頂いたオーダーにしっかりと応えることができたのですが、クライアントの担当者の方からは「吾妻さんを信じてよかった」と感謝していただけて。
クライアントからも求職者の方からも感謝をいただけるというのは、非常にやりがいを感じられる仕事だなと思っています。
庄子：仙台オフィスだけでなく、GRUST自体がメンバーの主体性を大切にしていて、いろいろと挑戦させてくれる会社です。
私自身、拠点責任者として仙台オフィスを任されていますが、この拠点をどうしていくか、どう採用していくかなど、ヒト・モノ・カネに関わる裁量権を与えてもらっているんですね。そうした会社が社員のことを信じて任せるというカルチャーがあるのが、GRUSTだと感じています。
―― 最後に、みなさんの今後のキャリアビジョンをお聞かせ下さい。
橋本：直近の私の目標としては、リーダーに昇格するということです。絶対にリーダーに上がりたいと思っていて、そのためにもしっかりと数字をつくり、さらには仙台オフィスの数字を牽引していけるような存在になりたいと思っています。
吾妻：いまはまだ先輩社員の後を追っている状態ですが、ゆくゆくは私自身がメンバーを引っ張っていく側になりたいと思っています。
また、GRUSTは女性でも長く働きやすい会社だと思ってもらえるよう、私自身のライフステージが変わったとしても、最前線で働く女性社員のロールモデルになっていければと思っています。
庄子：現在、仙台オフィスは約13名規模のチームですが、ゆくゆくは30名規模のチームにしていきたいと思っています。
そしてマネージャーとしての成長を考えたときに、もっと大きな組織を運営できるようになりたいと思っているため、仙台だけでなく、エリアマネージャーとして活躍できる人材を目指していきます。
私はGRUSTに入社して約5年になりますが、この5年間でもGRUSTは成長し続けていて、本当に勢いのある会社だと感じています。
そのため、自ら主体的にいろいろとチャレンジしていきたい、キャリアップしていきたいという方が活躍できるフィールドがGRUSTにはありますから、「いまの環境でやりたいことができていない」と悩まれている方は、ぜひGRUSTでチャレンジしてみてほしいなと思います。
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