グラスト(以下、GRUST)では業界経験の有無問わず、様々なバックグラウンドを持ったメンバーがゼロからスタートし、キャリアアップを目指していける成長環境があります。
「向上心を持った人たちばかりの環境だからこそ、日々前向きに仕事に取り組める」そう語るのは、オフィスサポート事業部 仙台オフィスでコーディネーターを務める遠藤。
今回は業界未経験にも関わらず、彼女がGRUSTを選んだ理由、そして入社して1年でリーダー職に昇格するに至った経緯や今後の展望について語ってもらいました。
年功序列でなく、誰でもキャリアアップできる環境だと思えたことがGRUSTを選んだ決め手だった
―― これまでのキャリア遍歴、そして転職するに至ったキッカケを教えて下さい。
学生時代はブライダル系の専門学校に通っていたこともあり、キャリアとしてはずっと接客業の仕事を続けてきました。そして前職はアクセサリーショップで勤めていまして、最終的にはチーフという役職に就いていました。
転職を考えるようになったのは、コロナ禍の影響というのが大きかったかもしれません。当時はどの接客業もそうだったと思うのですが、売上が大きく減ってしまい、正社員であってもシフトを減らさざるを得ない状況でした。
そうした中、このまま今の仕事を続けるべきかと悩み、今後のキャリアを見据えたときに心配になってしまったんですね。そして転職をするのであれば、20代の早いタイミングで転職してスキルアップしたいと思うようになったことが転職活動を始めたキッカケでした。
―― 転職先として様々な選択肢がある中、最終的にGRUSTを選んだ決め手は何でしたか?
前職がアクセサリーという有形商材を扱う職業であったため、次は形のないものを提案できるようになりたいと思い、無形商材を扱う業種を探していました。また、今までは接客の仕事であったため、オフィスワークにも憧れを抱いていたんですね。
そして、たまたまGRUSTのことを知って面接を受けたのですが、その面接でいろいろとGRUSTという会社の良さであったり、働く環境についてのイメージを持てたことが入社のキッカケでした。
というのも、どの職場でも向上心を持って働きたいと思っており、会社選びでも成長できる環境かどうかということを基準にしていました。そんな中、GRUSTは若くして役職に就いている方が多く、年功序列ではなく平等に評価され、誰でもキャリアアップできる環境があると思えたことが、GRUSTを選んだ一番の決め手です。
また、面接を担当してくれた方々が、とてもフレンドリーで話しやすく、働きやすい環境だなと思えたことも、決め手のひとつでした。
ベストキャリア新人賞金賞を受賞。自身の努力をちゃんと評価してもらえたことが嬉しかった
―― 異業種からの転職ということで、仕事に対する不安などはありましたか?
そもそもタイピングができる程度のパソコンスキルしかなく、人材業界のことも何も理解していなかったため、本当にやっていけるのかという不安はもちろんありました。
ただ、GRUSTではしっかりと教育担当がついてくれて、手取り足取り教えていただけます。そしてはじめは本当に質問することばかりで、焦りもあったのですが、教育担当の先輩からは「まわりと比べなくていいよ」と言っていただき、私の良いところをどう伸ばすかを一緒に考えてくれたんです。
仕事でミスをしてしまったときも、表情に出さないようにしていたのですが「落ち込まなくていいよ」とケアしてくれたりと、親身になってサポートしていただきました。
―― その後、入社半年で拠点MVP、1年でベストキャリア新人賞金賞を受賞されたそうですが、当時の心境はいかがでしたか?
私自身が負けず嫌いな性格で、前職でも売上1位を目指して取り組んでいましたし、チーフ職に就いていた経験から、GRUSTでも早く成果を出してリーダーになりたいということを、入社してすぐの頃から先輩方には伝えていました。
そして、まわりの先輩方からは「応援するよ」と後押しをしていただき、いろいろとサポートいただけましたし、私自身も他拠点のコーディネーターがどうやって面談しているのか面接録音を聞いて学んだりと、常に向上心を持って取り組んできました。
そのため、新人賞自体は多くの受賞者がいたのですが、その中で自分が金賞を受賞できたことは驚きであったものの、努力したことがしっかりと評価いただけたことは嬉しかったです。
そうしたアワードもそうですが、GRUSTは人事評価がしっかりしていて、月1回のマネージャーとの1on1では自身の課題に対してどう改善していくか、良い部分をどう伸ばすかといったことを話す機会があります。
だからこそ、より自分の成長に繋げていけるアクションが生まれていきますし、行動したことがちゃんと評価されるというのは、働くやりがいやモチベーションに繋がっています。
入社して1年でリーダーに昇格。向上心を持った人たちばかりの環境だからこそ、前向きに仕事に取り組める
―― あらためて、GRUSTに入社してよかったなと思うことがあれば教えて下さい。
これまでのキャリアが接客業一筋だったので、社会人としてのビジネスマナーやビジネススキルの足りていなかった部分を身につけられたことは、大きなスキルアップに繋がりよかったと感じています。
また、入社して1年でリーダー職に昇格させていただくことができたのですが、そうしたキャリアアップのスピードがGRUSTはとにかく早い。積極的にアピールして、結果を出していけば、ちゃんと評価してもらえる環境であるというのは、やはりGRUSTの魅力だと感じています。
そしてGRUSTには「数字が上がらなくてもいいや」といったネガティブな考え方を持って働いている人がいません。たとえ営業成績が振るわなかったとしても、「次こそは」と上を見続ける人たちばかりです。
そうした向上心を持った方ばかりの環境に身を置けることは、成長意欲がある人にとってより前向きに仕事に取り組める、とてもよい環境だと思います。
―― 遠藤さんにとって、GRUSTはどんな会社ですか?
前職までは上下関係が厳しい会社だったこともあり、GRUSTに入って「こんなにもいい職場があるんだ」と思えるほど、アットホームで居心地がいい会社です。社交的ではない人でも社交的になれるんですよね(笑)。
私自身、人見知りな性格なんですが、みなさん素の自分を出して接してくれるからこそ、私も素の自分を出すことができるため、本当にコミュニケーションがとりやすい人たちばかりだなと感じています。
向上心がある人たちが集まり、さらに話しやすい環境があるからこそ、組織全体で数字をつくるということにも真剣に向き合える環境があるのだと思います。
―― 最後に遠藤さんの今後のキャリアビジョン、そして求職者の方へのメッセージをお願いいたします。
教育担当として私のことを指導してくださった先輩に憧れを持っているのですが、私自身も同じように誰かの憧れの存在になれるよう、引き続き頑張っていきたいと思っています。そして、まだリーダーに就任したばかりですが、今期のGRUST AWARDでリーダー賞獲得を目指していきたいです。
GRUSTには業界未経験でも活躍している人たちが多くいます。「やったことがない仕事だから」「入ってみないとわからない」と不安に思うかもしれませんが、半信半疑でもいいので、迷う前にまずは面接を受けて話をいろいろと聞いてみてもらえればと思います。