グラスト(以下、GRUST)では業界経験の有無問わず、様々なバックグラウンドを持ったメンバーがゼロからキャリアをスタートし、スキルの幅を広げ、自身の新たな可能性を見つけていくことができる環境があります。
そこで今回は、オフィスサポート事業部 難波オフィスのサブマネージャー 石田、そして未経験で入社して現在リーダーへと昇格した西田のふたりに、教育担当として意識していることやGRUSTの教育体制の実情、また今後の展望について語ってもらいました。
未経験でもウェルカムな雰囲気と、コミュニケーションを大事にするサポート体制。
―― まずは、オフィスサポート事業部でおふたりがどういった業務を担当しているのか教えて下さい。
西田:主に仕事は2つあり、1つ目はコーディネーター業務です。求職者の方と面談し、条件に合うお仕事を紹介しています。2つ目は求人作成業務です。企業側が応募者を集めるための求人媒体への掲載案件を作っています。現在はリーダーとして、後輩の面談サポートも行っています。
石田:私もコーディネーターとして求職者の方々との面談をしておりますが、サブマネージャーとしてマネジメント業務がメインになっています。数字の管理や新人の教育、媒体の全体の管理、チームメンバー5人との1対1のミーティングなど、マネジメント業務がメインになっています。
―― 西田さんは中途入社されたとのことですが、GRUSTに入社しようと思った理由やGRUSTを選んだ決め手は何でしたか?
西田:GRUSTとは、転職活動の繋ぎで派遣のお仕事を探していた時に、求職者側として出会いました。当時、私が転職活動中である旨を伝えると、当時のコーディネーターの方から「GRUSTでコーディネーターの仕事をやらないか」とお誘いをいただきました。
GRUSTに入社した決め手は、面談の方からお話を聞いた時に、すごく職場環境が魅力的だったからです。職場の雰囲気を重視していたので、GRUSTではプライベートでも社員同士で飲みに行ったり、売上達成時には支社で達成会を開いたりと、社内の雰囲気の良さが印象的でした。また、当時のGRUSTの平均年齢が20代後半であり、年齢層が近く、コミュニケーションしやすく、風通しの良い環境に魅力を感じました。
業務面でも、目標に向かって取り組むことにチャレンジしてみたいと思っていたので、GRUSTのコーディネーター職で入社することを決めました。
―― 未経験からの入社ということに対して、不安に感じていたことは何かありましたか?
西田:新しい会社に入るという環境面では、あまり不安はありませんでしたね。周囲の方々がとても優しく、ウェルカムな雰囲気を作ってくれたので、すんなりと馴染めそうだと感じました。それよりも業務の部分で、自分自身が数字を出せるかどうかが不安でしたね。
実際、苦戦した時もありましたが、石田さんをはじめ、密にコミュニケーションをとっていただきサポートしてもらえました。
教育される側ファーストの教育体制。一人一人と向き合ってくれるから働きやすい。
―― 石田さんはサブマネージャーそして西田さんの教育担当として、どのようなことを意識して新人育成に取り組みましたか?
石田:当時は、私自身が入社して半年から1年ほどしか経っていなかったので、正直言って手探り状態でした。西田さんの良さやペースに合わせながら、良いところを伸ばそうと意識していました。忙しい時期でしたので、新人さんもバタバタしながらついてきてくれたと思います。それでも手が回らずで。その分、社外でお互いの不安を細かく解消する時間を作るようにしました。
それは、自分が新人の頃にしてもらってることを後輩にしている感じですね。自分自身が悩んでいたときも、上司から「好きにやっていいよ」と声をかけてもらって助かることがありました。会社全体にそういう雰囲気があって、新人が早く馴染めるような取り組みが行われていると思います。
―― 石田さんの教育方針について、西田さんはどのように思っていますか?
西田:実は、石田さんの教育方針を「石田イズム」と呼ぶほど、尊敬しています。石田さんの教育方針は、一人一人の性格を見て個別に育てていくもので、口うるさく無理やり矯正するようなスタイルではなく、暖かく見守りながら間違いがあれば正してくれるという印象があります。それぞれの人柄や性格に合わせた言い方や指示をしてくれる、姿勢があって。教育される側をかなり尊重してくれている、というのはとても感じますね。
石田さんは特に業務外で一緒に食事に行かせていただく機会も多いので、逆にお誘いもしやすいです。ミーティングでも親身にお話を聞いてくれて、本当に働きやすい雰囲気をつくってくれてると感じています。そういう姿勢や方針は、私たち社員にとって非常に助けられるものですね。
そういった石田イズムのおかげで、職場での関係性やコミュニケーションがスムーズになり、入社当初の不安はすぐに解消されました。
環境も良くて、キャリアアップもできる会社はなかなかない。未経験の人こそ安心してチャレンジしてほしい。
―― あらためて、おふたりにとってGRUSTの魅力を教えて下さい。
石田:やはり人の良さですね。萎縮するムードは全くないですし、どこの拠点も一致団結していて、チームワークが素晴らしいと感じます。個人的には、20代のうちに育ててもらい、管理職のチャンスを与えてもらえて、慕ってくれるメンバーと一緒に働ける環境があることは、素晴らしい経験をさせてもらっていると思います。
西田:一番の魅力は、風通しの良さとメンバーの素晴らしい人柄ですね。おそらく面接の段階で、それぞれの拠点の雰囲気に合うようなコーディネーターを採用しているのだろうと思います。だからこそ、チーム全体が団結しやすいのかなと感じます。新しいコーディネーターが入社する際には、拠点長から「こういう子だから、難波拠点に合うし、教えやすいと思うよ」というような話があったりして、採用時から合う方を選んでくれているのではないかと思っています。
また、社内の雰囲気を良くする制度があるのも魅力的ですね。例えば、パワーランチという、会社の経費でランチに行くことができる制度があるんです。落ち込んでいたり、思い悩んでいるメンバーがいた時には、普段行かないようなランチに一緒に行ってリフレッシュしたりしています。また、売上の達成会や季節ごとのイベントなどもあり、上の方から積極的に仲の良い社内の雰囲気づくりをしてくれている印象があります。会社が楽しいと仕事に行きたくなりますし、実際モチベーションにかなり繋がっています。
―― 最後に求職者の方へのメッセージ、そしておふたりの今後の展望をお聞かせください。
西田:私もそうですが、GRUSTは営業含め9,8割は未経験で、多種多様なバックグラウンドを持つ方が多いです。保育士やカフェの店員さんなど、オフィスワーク外からの転職も多く、ほぼ業界未経験です。だから、頑張る気持ちがあれば大丈夫です。環境や人は良いですし、未経験でもリーダーや管理職になれる教育体制が整っています。オフィスワーク未経験の方でも、一からマンツーマンで個々のペースに合わせて教育を行うなどのサポート体制が整っており、安心して来ていただけると思います。
私自身の将来の展望としては、石田さんのようなサブマネージャーを目指しています。石田さんの持つリーダーシップスタイルや考え方を受け継ぎながら、後輩たちにも教育体制や良い雰囲気を引き継いでいきたいと考えています。そして、私自身も管理職として成長し、石田さんの背中を追っていくことを目標にしています。
石田:私自身、右も左も分からない状態で入社して、今ではサブマネージャーやらせてもらって、色々な経験をさせてもらっています。GRUSTでなければここまでの経験を得ることはできなかったのではないかと強く感じています。私自身も上司に支えられながら成長してきたので、新入社員のサポートにも力を入れています。GRUSTはそういった流れのある会社です。
新しい環境に不安や自信が持てない気持ちがあるかもしれませんが、異業種からのチャレンジやキャリアアップを考えている方にはぜひGRUSTをお勧めします。環境も良くて、キャリアアップも可能な会社はなかなかありません。残業を強いられたり、厳しい先輩に叩き上げられるような雰囲気ではなく、しっかりとした教育体制の中で成長できる環境が整っています。GRUSTを考えている方は安心して入社いただけることをお伝えしたいです。
今後の展望として、メンバーがより一層活躍できるような職場環境を構築していくことを考えています。スキルを最大限に発揮できる環境を整えることで、チーム全体の力を引き出し、1年に1回行われるGRUST AWARDで最優秀チーム賞を取れるような強いチームを作り上げ、一緒に目標に向かって全力で走り抜きたいです。